- 共同受信施設設備工事
- 高いビルの屋上などに共同のアンテナを設置しテレビ電波を受信し、有線ケーブルによって多数の家庭に放送を送る施設のことを、共同受信施設、共同受信設備、共聴施設などと呼びます。そのアンテナの設置、有線ケーブルの配線などの工事を行います。
現在の共同受信設備を利用して地上デジタルテレビ放送(地デジ)をご覧になる為には、施設の改修や調整などが必要になる場合があり、その地上デジタル改修、調整工事を行います。
- 移動体通信設備工事
- 移動体通信とは移動しながらでも利用できる端末(移動体端末)を対象とした通信全般のことで、携帯電話が代表的です。
移動体端末の通信相手は移動しない固定の基地局であることが多く、その基地局として建物にアンテナや無線機を設置したり、鉄塔に設置したりします。
- 光ファイバ設備工事
- 光ファイバの通信速度は従来のメタルケーブルと比べて格段に早く、情報通信ネットワークの伝送路に使用されるようになりました。その情報通信ネットワークである電話回線や放送局の映像カメラの工事を行っています。
- 防災無線設備工事
- 防災無線とは、地震・火災・台風などの災害時に防災の警告を行う目的として各公共機関に無線局を置き、その拠点を結んで構成した無線通信ネットワークの事を言います。その拠点は、道市町村に親局を置き、中継局・端末局・子局等に分かれ、定期的に新設・既設改修等の工事を行っています。
現在はデジタル化に向けての新設・既設工事を行っています。
- 弱電総合設備工事
- テレビなどのAV機器、電話、インターホン、防犯機器、PC等のLAN、放送設備などの工事を行っています。
